【M-1決勝】ヨネダ2000面白い?つまらない?SNS意見まとめ
「またあの不思議な時間がやってくる」
2025年12月、M-1グランプリ決勝進出者発表。
その中に、あのヨネダ2000の名前がコールされた瞬間、SNSは歓喜と困惑が入り混じるお祭り状態になりました。
2022年の「餅つき」で日本中をザワつかせた彼女たちが、3年の時を経て再び決勝の舞台へ帰ってきます。
- 「中毒性が高すぎる」
- 「いや、正直どこで笑えばいいのか」
真っ二つに分かれる評価。しかし、なぜ彼女たちは厳しい予選を勝ち抜き、再びプロに選ばれたのでしょうか?
この記事では、M-1グランプリ2025の最新評価と、なぜここまで「面白い・つまらない」論争が起きるのか、その深層心理とプロの視点を徹底解剖します。
【速報】M-1グランプリ2025決勝進出!「変化球枠」の筆頭へ
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まずは最新の状況を整理しましょう。
2025年12月、準決勝を勝ち抜いた9組の中に、ヨネダ2000の名前がありました。
2022年の初出場から3年ぶり、2度目の決勝進出です。
今年のM-1戦線において、彼女たちは単なるイロモノではありません。
お笑いファンの間では、「成熟した変化球」として、優勝候補の一角に挙げられています。
M-1グランプリ2025 ファイナリスト
- 真空ジェシカ
- 豪快キャプテン
- ヨネダ2000
- めぞん
- ドンデコルテ
- エバース
- たくろう
- ヤーレンズ
- ママタルト
2025年のヨネダ2000は何が違う?
予選を見た分析家の間では、「奇天烈な世界観はそのままに、万人が笑えるフォーマットへの進化」が指摘されています。
お笑い分析の視点
変化球枠の中でも“成熟度が高すぎる安定択”。テレビ初見の客にも刺さるフォーマットを持っていて、大会として非常に扱いやすい。
かつては「意味不明」で片付けられていたスタイルが、3年の時を経て「ヨネダというジャンル」として確立されたと言えるでしょう。
なぜ「面白い」と「つまらない」で意見が真っ二つになるのか?
ここで、SNS上のリアルな声を分析してみましょう。
「面白い派」と「つまらない派」の溝は、なぜ埋まらないのでしょうか?
ヨネダ2000に対するSNS上の意見を独自に収集・分析し、その割合を調査しました。
SNS上の評価分布
- 好評価(面白い・面白すぎる):28.6%
- 否定的(面白くない・つまらない):25.0%
- 賛否混在・複雑な評価:46.4%
※SNS上の投稿28件をランダム抽出し分析
分析の結果、最も多かったのは「賛否混在・複雑な評価(46.4%)」でした。
「審査員を困らせた」「理解不能だが笑ってしまった」など、
松本人志氏がかつて残した「何をしているかわかりませんでした。でもウケてる」
というコメント同様、困惑と笑いが同居している層が半数近くを占めているのが特徴です。
一方で、明確に「好評価」と「否定的」な意見もそれぞれ4分の1ずつ存在し、まさに意見が割れている状況が浮き彫りになりました。
「面白い!」と熱狂する人の心理(28.6%)
「爆笑した」「涙が出るほど笑った」という熱烈な支持層です。
- 脳のデトックス効果:「意味を考えなくていい」「リズムが心地よい」という、理屈を超えた快感。
- 予想外の裏切り:「次は何をするんだ?」というスリルを楽しめる層にはたまらない。
「つまらない」と冷めてしまう人の心理(25.0%)
「理解できない」「面白くない」とストレートに感じる層も確実に存在します。
- 王道への期待:「しゃべくり漫才」こそがM-1だと思っている層には、彼女たちの芸は「ルール違反」に見える。
- 置いてけぼり感:シュールな世界観に入り込めず、疎外感を感じてしまう。
プロはこう見る!「非常識」こそが最大の武器
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一般視聴者が困惑する一方で、お笑いのプロたちが彼女たちを高く評価する理由。
それは「誰も真似できない発明」をしているからです。
M-1 2022で審査員のナイツ・塙宣之氏が最高得点をつけた事実は、今も語り草です。
ナイツ・塙宣之氏の評価(2022年時)
一番笑ったもん。涙出ましたからね、面白すぎて。
また、立川志らく氏も、女性芸人の新しい戦い方として称賛を送っています。
立川志らく氏の評価
今までの女性の漫才師っていうのは、どこか「女」を武器にしていたり(中略)そういうのを武器にしていたのが、一切それを使っていない。
「女性だから」「若手だから」という枠組みをすべて破壊し、「ヨネダ2000」という人間そのものの面白さで勝負している点。
これこそが、彼女たちが2025年のファイナリストに返り咲いた最大の理由です。
まとめ:12月の決勝、あなたは「どっち」になる?
【ヨネダ2000の評価まとめ】
- 2025年M-1決勝進出:3年ぶりの復帰で「成熟した変化球」として進化。
- 評価の二極化:「意味不明」と「天才的」の紙一重を行くスタイルは健在。
- プロの信頼:独自の世界観(発明)が高く評価されている。
今年の決勝戦、テレビの前であなたは「腹を抱えて笑う」でしょうか?
それとも「ポカーンとする」でしょうか?
どちらの反応になっても、それは彼女たちの術中にハマっている証拠です。
新しい伝説が生まれる瞬間を、絶対に見逃さないでください。
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