「アナと雪の女王2」の日本版エンドソング歌手に、当時デビュー前の新人だったMizki(中元みずき)さんが抜擢されたニュースは衝撃でしたよね。
- 「なぜ実績のある有名歌手ではなく、無名の新人が選ばれたの?」
- 「もしかして、事務所のゴリ押しやコネじゃないの?」
そんな疑問を持った方も多いのではないでしょうか?
実はこれ、日本側の推薦などではなく、「US本社主導のガチ審査」による異例の結果だったんです。
この記事では、ディズニー史上初の快挙となった抜擢の裏側と、彼女が選ばれた本当の理由について、当時のオーディション秘話とともに深掘りしていきます。
結論:実力と物語性がUSディズニーに刺さった
結論から言うと、彼女が選ばれた決定打は「世界基準の歌唱力」と「作品とリンクする人生ストーリー」の2点です。
公式発表によると、選考プロセスは以下の通りでした。
- ユニバーサルミュージックの女性アーティストオーディションを通過
- USディズニー本社による「アナ雪2」エンドソングオーディションに合格
単なる日本サイドのゴリ押しではなく、本家USディズニーの厳しい審査を自力で勝ち抜いた実力の結果なのです。
作品のテーマである「未知の旅に一歩踏み出す勇気」を歌で体現できる人物として、その歌声と表現力がグローバルな制作陣に高く評価されたといいます。
筆者の考察
ファン目線で見ると、「新人なのにいきなりアナ雪」というサプライズ感自体が、物語の“未知への飛躍”とシンクロしていて非常にドラマチック!
ディズニーのキャスティングセンスには脱帽です。
オーディションの流れと評価ポイント
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Mizkiさんは2019年、ユニバーサルミュージックのオーディションを経て、US本社の最終審査に挑みました。
そこで課題曲「イントゥ・ジ・アンノウン〜心のままに」を披露。
そのパワフルで伸びのある歌声と、エルサの心の揺れを表現する力が審査員の心を掴みました。
披露イベントでは「未知の旅に出る主人公に自分を重ねて歌った」と語っており、その没入度の高さが評価につながったようです。
【本人の想い:インタビュー要約】
- オーディションでは「私はできる」と自分に言い聞かせてステージに立った。
- 楽曲について「自分もここから未知の旅に出るので、とても共感できた」と語り、曲のメッセージに自身の状況を重ねていた。
出典:アニメ!アニメ『「アナ雪2」日本版エンドソングを歌うのは、19歳の中元みずき』インタビュー要約
筆者の考察
こうした「歌のうまさ+役への入り込み方」が、単なる技術以上にUSディズニー側の心を動かした最大のポイントだと考えられます。
「Mizki」中元みずきの歩みとエルサとの共鳴
広島県出身のMizkiさんは、5歳の頃から歌手を目指していました。
中学生で『EXPG STUDIO BY LDH』の特待生に選ばれ、多くのライブに参加するなど、早くから実戦経験を積んでいます。
その後、ダンス&ボーカルではなく“歌で勝負するソロシンガー”を志して上京。
通信制高校で学びながらアルバイトとレッスンに励む日々を送っていました。
家族が涙を流して喜んだというエピソードは、「自分の力を信じて前に進む」エルサの姿と完全に重なります。
| 経歴 | 広島出身、幼少期から歌を学び、EXPG特待生として多数のライブに参加。 |
|---|---|
| 転機 | ソロシンガー志望で養成校を卒業し、オーディションやレッスン中心の生活にシフト。 |
| 抜擢プロセス | ユニバーサルのオーディション最終通過後、USディズニー本社のエンドソングオーディションに合格。 |
| 評価された点 | パワフルな歌唱と、「未知の旅」に踏み出すエルサの心情を表現できる表現力。 |
筆者の考察
“Mizki”という名のフレッシュさと、長年の積み重ねによる実力が同居している点こそ、まさに「新しいエルサ像」を託すにふさわしかったのではないでしょうか。
まとめ
Mizkiさんが『アナ雪2』に抜擢された背景には、以下の3つの要素がありました。
- 長年の鍛錬で培われた確かな歌唱力
- USディズニー本社も認めた圧倒的な表現力
- 作品テーマとリンクする「未知への一歩」という彼女自身のストーリー
デビュー前の新人を起用するというディズニー史上初のチャレンジは、作品と彼女のキャリアが強く共鳴した運命的な結果と言えるでしょう。