エバース佐々木の高校の野球ポジションは外野手で野球ガチ勢だった!
人気急上昇中のお笑いコンビ「エバース」のツッコミ、佐々木隆史さん。
実は、大学まで野球推薦で進むほどの「ガチ勢」だったことをご存知でしょうか?
今回は、佐々木さんの高校時代の野球ポジションや、プロ選手との驚きの対戦経歴について深掘りします。
ポジションは「外野手(レフト・ライト)」で主将
今週の土曜日です!!
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結論から言うと、佐々木さんの高校時代のポジションは外野手(主にレフトやライト)です。しかも、ただの部員ではなく「キャプテン(主将)」を務めていました。
左投げ左打ちという、野球において有利とされる特性を活かし、チームの司令塔として活躍していたようです。
Webメディアの連載コラムなどでも、当時の過酷な練習や試合経験について触れられており、単なるベンチ入りメンバーではなく、レギュラーとしてチームを牽引していたことがわかります。
【筆者の考察】
芸人としての佐々木さんの「的確で鋭いツッコミ」や「舞台度胸」は、高校時代にキャプテンとしてチーム全体を俯瞰し、プレッシャーの中で戦った経験が生きているのかもしれませんね。
高校は名門「古川学園」
佐々木さんの出身高校は、宮城県の古川学園高等学校です。バレーボールの強豪として有名ですが、野球部も県内屈指の実力校です。
佐々木さんはスポーツ推薦で入学し、厳しい寮生活と練習に明け暮れていました。
テレビ番組に出演した際、当時の野球部グループLINEのエピソードを語り、涙を見せる場面もありました。
(高校時代の野球部のLINEグループで)当時の試合での後悔を送信。すると仲間たちからの優しすぎる返信に、佐々木の目が潤み…。
(中略)
すると野球部の仲間から「俺の暴投、、」と返され、まったく佐々木のミスを責める様子がない言葉に目を潤ませる。
出典:テレビ朝日「エバース佐々木、大号泣…野球部仲間からの愛あるLINEに」
3年生の夏の大会での「スリーバント失敗」という苦い思い出も、仲間との絆を深めるきっかけになったようです。
【筆者の考察】
「青春の失敗」を笑いではなく涙のエピソードとして語れるのは、それだけ本気で野球に取り組んでいた証拠。
お笑いファンだけでなく、野球ファンの心も掴む魅力があります。
実力は「菊池雄星」と対戦するレベル
佐々木さんの野球の実力は本物です。
練習試合レベルではありますが、なんとメジャーリーガーの菊池雄星選手(当時・花巻東高校)とも対戦経験があります。
スポーツ番組『すぽると!』に出演した際、強豪たちとの対戦について語っています。
「鬼越」の良ちゃんは驚きながら「その辺までやってたら怪物たちと対戦してるんじゃないの?… 中学、高校とかで」と聞くと「練習試合レベルだったら菊池雄星とか」と驚きの過去を明かした。
続けて、良ちゃんが「(大谷)翔平は?」と聞くと「翔平は2個下なのでないです。でもやばいやつがいるって話では聞いてました」とそうそうたるメンバーの名前が挙がった。
出典:スポーツ報知「野球大好き「エバース」佐々木隆史が華々しい対戦相手明かす」
また、高校の1学年後輩には、元中日ドラゴンズの佐藤優選手がおり、プロ輩出校のレギュラー兼キャプテンだったことからも、そのレベルの高さが伺えます。
コンビ名「エバース」の意外な野球由来
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実は「エバース」というコンビ名も、野球のプレー(サイン?)に関係があるようです。
佐々木さん独自のジョークの可能性もありますが、インタビューで以下のように語っています。
その「エバース」をコンビ名に採用とした理由については、佐々木が「僕、中学時代2番バッターで、1塁にランナーがいたら大体エバースをさせられてたんで…」とのこと。
苦笑いしながら「あれで大体カウントが悪くなるんですよね…」と続けてスタジオの笑いを誘った。
出典:スポーツナビ「M-1ファイナリスト・エバースが『すぽると! on TVer』出演!」
一般的に野球用語で「エバース」というプレーは聞き馴染みがありませんが、バントの構えからヒッティングに変えるなどの「リバース(動作を逆にする)」や、チーム独自の作戦名だった可能性があります。
【筆者の考察】
「意味不明なサインで苦労させられた」という理不尽な経験すらもコンビ名にしてしまうセンス。佐々木さんのルーツは常に「野球」にあるのですね。
まとめ
エバース佐々木さんの高校野球時代についてまとめました。
- ポジション: 外野手(左投左打)
- 役割: キャプテン(主将)
- 高校: 宮城県・古川学園高等学校(強豪)
- 実力: 菊池雄星と対戦経験あり、大学まで推薦入学
M-1グランプリやバラエティ番組で見せる「負けん気の強さ」は、間違いなくこの野球部時代の激しい競争の中で培われたものでしょう。今後、スポーツ番組での活躍もますます増えそうです。