2026年1月末、東京駅の夜に現れた一人の男性の動画がXで爆発的に拡散。

黒いガルフィー(GALFY)ジャケットを着たおじさんが、サングラス姿で自信たっぷりに歩き、大げさなポーズを連発する姿が「痛い」「ダサい」と大炎上気味にバズりました。

再生数は950万回超え、コメント欄は嘲笑と同情の嵐。

この「ガルフィーおじさん」ミームの本質は、ファッションの世代ギャップとSNS承認欲求の危うさです。

今回は正体・背景・なぜこんなに物議を醸したのかを深掘りします。

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ガルフィーおじさんの正体と動画の実態

Xで動画がみれるポストはこちらから

ガルフィーおじさんの正体と動画の実態 図解
  • 登場シーン: 夜の東京駅構内(混雑時と思われる)
  • 服装: 黒基調のガルフィージャケット+サングラス
  • 行動: カメラ(おそらく自撮りor同行者)に向かってイキった歩き方・ポーズ連発
  • 動画の特徴: 元はTikTok投稿と思われ、Xに転載後トレンド入り

Xの反応例(最新投稿から抜粋):

  • 「やってる事が小さすぎる…そりゃみっともないよ」
  • 「俺も高校生のころガルフィー着てたわ…おじさんが着たらダメだよ笑
  • 「ガルフィー好きおじさんワイ、見事に憤死。これで外で着づらくなったわ」
動画自体は「自分をカッコよく見せたい」という純粋な意図が透けて見えるだけに、逆に共感と嘲笑を同時に呼ぶ。SNS時代特有の「映え失敗例」の典型です。
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ガルフィーブランドの歴史と「復活」の実態

ガルフィーブランドの歴史と「復活」の実態 図解

ガルフィー(GALFY)は1995年創業の名古屋発ブランド。
90年代後半〜2000年代前半はヤンキー・暴走族御用達として「怖い系」の代名詞でした。

時代主なイメージ支持層の変化特徴的な要素
1995〜2000年代初頭怖そうなヤンキー服地方のストリート層怒り顔の犬刺繍、オーバーサイズ
2010年代後半〜現在アイロニック・ダサカッコイイ若いギャル・原宿系・サブカル女子Y2Kリバイバル、かわいい着こなし

「もともとアウトローの人たちを狙ったブランドというわけではなかったようです。…(中略)…2021年の春夏、木下優樹菜さんにモデルをお願いしたんです。当時は過去の炎上を引きずっていた状態ではありますが、お互いが再び陽の目を見るための物語にしたくて。」引用元:日刊SPA!

若い世代が「ダサかわいい」として着ることでブランドは息を吹き返したのに、おじさん世代が昔の感覚で着ると「時代錯誤」「痛い」と一刀両断される。このギャップこそミームの燃料です。
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なぜここまで炎上&バズった? 痛さの本質とSNS心理

なぜここまで炎上&バズった? 痛さの本質とSNS心理

主な炎上理由を分解:

  1. 世代ギャップの極端さ
    若い子が着ると「ironicでおしゃれ」 → おじさんが着ると「ただの痛いおっさん」
  2. 過剰な自己アピール
    東京駅という公共の場でカメラ目線ポーズ連発 → 「承認欲求強すぎ」と総ツッコミ
  3. 懐かしさ+残酷さのミックス
    90年代を知る人からは「昔の自分みたいで恥ずかしい」「黒歴史再現」的な反応
Xのコメント欄分析 図解

Xコメントの傾向:

  • 嘲笑系: 約70%(「毛根に見放された」「ダサすぎ」
  • 同情・自省系: 約20%(「俺も昔ガルフィー着てた…」
  • 擁護系: 少数(「混雑緩和パフォーマンスならアリ?」
このミームは「自分はこんな大人になりたくない」という自己防衛心理を刺激。笑いの裏に「痛い目に遭いたくない」という現代人のリアルな不安が隠れています。
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まとめと今後の教訓

まとめと今後の教訓 SNSの落とし穴

ガルフィーおじさんは、単なる「痛い動画」ではなく、ファッションの文脈依存性SNS時代の承認欲求の落とし穴を象徴するミームになりました。
ブランド自体は今も進化中。
若い世代の着こなしを参考にすれば、意外と悪くないアイテムも多いです。
あなたがSNSに投稿する時、ちょっと立ち止まって「これ、10年後見返して恥ずかしくない?」と自問してみるのも悪くないかも。

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