2024年ドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団した西川史礁選手 。
彼の実家や学歴について気になる人も多いでしょう。
実家は和歌山県日高川町、青山学院大学法学部卒業という経歴を持つ西川選手の詳細をまとめました。
西川史礁の実家は和歌山県日高川町
実家の場所と家族構成
- 実家所在地:和歌山県日高川町
- 父親:西川凌滋さん(建設会社「株式会社西川組」社長)
- 母親:マリさん(会社事務サポート)
- 兄:西川藍畝さん(4学年上、青学大野球部元主将)
実家の特徴
NHKの報道によると、父親が息子たちのために約280坪の敷地内に20坪の野球練習場を建設。
NHKの取材では
「甲子園の黒土をイメージした足場、照明設備、バッティングケージなど本格的な設備を完備」
と報じられています。(引用元:nhk)
産経新聞のインタビューで父・凌滋さんは
「自主練習の環境は、どこの家庭にも負けません」
引用元:sankei
と語っており 、建設業の技術を活かした本格的なサポート体制が伺えます。
青山学院大学法学部法学科を卒業
大学での学部・成績
項目 | 詳細 | 出典 |
---|---|---|
学部・学科 | 法学部法学科 | 青山学院大学公式サイト aoyama |
卒業 | 2025年3月卒業 | 日刊スポーツ nikkansports |
野球成績 | 3年春・4年春連続MVP・ベストナイン | 青山学院大学公式サイト aoyama |
特筆事項 | 侍ジャパン大学代表選出 | 侍ジャパン公式サイト japan-baseball |
主な大学時代の実績
3年生(2023年)
-
東都リーグMVP・ベストナイン受賞
-
打率.364、3本塁打、10打点でチーム優勝に貢献
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06年春以来のリーグ優勝に導く
4年生(2024年)
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2度目のMVP・ベストナイン受賞
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東都リーグ3連覇達成
-
打率.318でチーム唯一の3割超え
青山学院大学公式サイトによると、西川選手は「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2024」にも選出されています 。aoyama
龍谷大平安高校でセンバツベスト8
高校での成績
項目 | 詳細 | 出典 |
---|---|---|
高校名 | 龍谷大学付属平安高等学校 | wikipedia |
甲子園出場 | 2年春センバツ(2019年) | 一球速報.com baseball.omyutech |
甲子園成績 | ベスト8、打率.300(3試合10打席3安打3打点) | 一球速報.com baseball.omyutech |
高校通算 | 7本塁打 | wikipedia |
甲子園での活躍
一球速報.comのデータによると:
- 背番号16でショートとして全試合先発出場
- 2回戦盛岡大付戦で2安打3打点の活躍
- チームのベスト8進出に大きく貢献
高校野球ドットコムのインタビューでは「守備型のショートだった」と本人が振り返っており 、
「体は細身で打球は飛ばない選手だった」と当時を語っています。
丹生中学校で硬式野球全国大会出場
中学校での成績
項目 | 詳細 | 出典 |
---|---|---|
中学校名 | 日高川町立丹生中学校 | NHK和歌山 nhk |
所属チーム | 和歌山日高ボーイズ(硬式野球) | Wikipedia wikipedia |
主な成績 | 全国大会出場 | 週刊ベースボールONLINE baseball.findfriends |
通学 | 山道5キロを自転車で通学 |
まとめ
西川史礁選手の学歴・成績まとめ:
実家・家族
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実家:和歌山県日高川町
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父親:建設会社社長、専用練習場を建設
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兄:青学大野球部元主将
学歴・成績
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中学校:丹生中学校(和歌山日高ボーイズで全国大会)
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高校:龍谷大平安(センバツベスト8、打率.300)
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大学:青学大法学部(連続MVP、侍ジャパン代表)
各メディアの報道から分かるのは、家族のサポートと恵まれた環境の中で、着実にステップアップを重ねてプロ入りを果たした西川選手の成長ストーリーです。
特に父親が建設した専用練習場という物理的サポートと、兄が示した青学大という進路モデルが、彼の野球人生に大きな影響を与えたことは間違いありません。
和歌山の自然とファミリーパワーが育んだ才能が、今後のプロ野球界でどこまで開花するか注目です!
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